資産管理大手のブラックロック(BlackRock)が、今日(10日)再びコインベースに巨額のビットコインとイーサリアムを入金し、総額は1億3600万ドルを超えました。この動きは市場の注目を集め、潜在的な売圧の懸念を引き起こしています。
(前提:ブラックロックが2200枚のBTCと2417枚のETHをコインベースに入金!市場は潜在的な売圧に警戒)
(背景補足:ブラックロックの2億6000万ドルのプライベートクレジットファンドの出金制限!専門家は暗号資産とDeFiエコシステムへの影響を警告)
資産管理大手のブラックロック(BlackRock)の最近のオンチェーン動向が市場の関心を集めています。オンチェーンデータ分析アカウントのOnchainLensがXプラットフォームにて最新情報を公開し、ブラックロック関連のアドレスが短期間で大量のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を暗号資産取引所のコインベースの機関向けホスティングプラットフォームCoinbase Prime Depositに送金したことを示しています。
Blackrockは1,133.78 $BTC(約8024万ドル相当)と27,189 $ETH(約5610万ドル相当)を#Coinbaseに入金し、さらに追加入金の可能性もhttps://t.co/pyOLoPpL7H pic.twitter.com/Eh1eG7LkBO
— Onchain Lens (@OnchainLens) 2026年3月10日
ブロックチェーンデータプラットフォームArkham Intelligenceの追跡記録のスクリーンショットによると、今回の資金移動は主にブラックロックのビットコイン現物ETF(IBIT)とイーサリアム現物ETF(ETHA)からのものです。
ビットコイン部分では、ブラックロックは複数回に分けて300枚や233.78枚などの出金を行い、合計約1133.78枚のBTCを移動。価値は約8024万ドルにのぼります。イーサリアムについては、1万枚を含む複数の出金を行い、合計約27189枚のETHを移動。総額は約5610万ドルです。これらの資産は合計で1億3600万ドルを超え、コインベースに入金されています。
これに対し、市場ではこの資金の「流入」(インフロー)が、今後の売却活動やETFの解約に備えた動きと解釈されています。この約1億3600万ドルの資金移動が市場に実質的な売圧をもたらすかどうか、投資家は今後の市場動向と資金の流れに注意を払う必要があります。