1M AI News によるモニタリングによると、OpenAI は ChatGPT Business および Enterprise ワークスペースに「Codex 専用シート」(Codex-only seats)を追加できるようになったと発表した。従量課金モデルで、固定のシート料金はない。これらのシートにはスループット制限がなく、token 消費に応じて課金される。チームはまず小規模な試験導入を行い、価値を検証したうえで拡大できる。
また、ChatGPT Business の年額価格は 1 席あたり 25 ドルから 20 ドルに引き下げられた。これまで Business の席には Codex の利用枠が含まれていたが、使用量には上限があった。値下げ後は、このルートの導入コストがより低くなる。期間限定の優待として、条件を満たす Business ワークスペースでは、Codex 専用メンバーを 1 名追加するごとに 100 ドルのクレジットを獲得でき、各チームの上限は 500 ドル。
利用データの面では、OpenAI は現在、900 万以上の有料のビジネスユーザーが ChatGPT をオフィス用途で利用しており、毎週 200 万以上の開発者が Codex を使用していると明らかにした。今年 1 月以降、Business および Enterprise 内の Codex ユーザー数は 6 倍に増加している。Notion、Ramp、AI 評価プラットフォームの Braintrust、WebAssembly ランタイムの Wasmer などの企業が、チーム内で Codex を利用している。
Anthropic の Claude Code が上限に関する論争で深く揺れていた同じ週、OpenAI は対照的な物語を選んだ。すなわち、無制限の速度、従量の透明な課金、値下げによる新規獲得。