最近BTCの値動きを注視していて、いくつか気づいたポイントを話します。

大きな時間軸で見ると、日足はまだ下落トレンドの中をうろついています。今のこの上昇？正直なところリバウンド（反発）っぽくて、本当のトレンド転換にはもう少しかかりそうです。でも面白いのは、4時間足でダブルボトムの形が出てきていて、いくつか強いシグナルも重なっています。もししっかりと重要なレジスタンスを突破できれば、96,000～99,000のレンジを目指す展開もあり得ます。

じゃあ短期的にはどう動く？自分なりにこう考えています：

90,000～91,000付近まで押し目を作ったら、小さい時間軸で底固めの形になるか観察します。もし形ができていれば、このあたりでロングを入れるのは結構魅力的です――ターゲットは96,000、場合によっては98,000まで。損切りは89,000割れで、ブレイクリスクに備えます。もしそのまま上に抜けていけば、この区間の利益はかなり大きくなります。

逆に、もしリバウンドが96,500～99,000のレジスタンス帯まで来たら？勢いが弱まる兆しがないか注視してください。大きなトレンドはまだ下向きなので、「大きな流れに従い、小さな波を逆らうな」という原則は忘れずに。明らかな弱気シグナルが出たらショートを狙うのも一案です。損切りは100,000超えで、ターゲットは再び90,000や85,000を見据えます。

もちろん、市場は誰にも分からないものなので、これらはあくまで個人的な観察に過ぎません。投資アドバイスではありません。取引は慎重に、自分のリスクは自分で負ってください。