最近、たくさんの人がチャートを見るときに、指標をむやみに探しているのを見かけますが、実はそんなに複雑にする必要はありません。今日は、ほとんどの人に見落とされがちなこと――相場の中で最も基礎的で、いちばん直接的な「リズム(節回し)」の言語について、みなさんと話したいと思います。



HH、HL、LL、LH のこの4つのことを知っていますか? きっと 90% の人が聞いたことはあるけれど、実際にはちゃんと理解していないでしょう。実は、これらの構造は目で見て分かるんです。私はチャート上でそれをよくマークしていますが、みんなに走り方の「本当の骨格」を一目で掴んでもらうためであって、わざわざ派手なハイテク指標を装う必要はありません。

まずは強気(ロング)の状況から。HH は Higher High(より高い高値)で、HL は Higher Low(より高い安値)です。あなたが HH と HL がセットで出てくるのを見たなら、それは典型的な強気トレンドが展開しているということ。主力が「引き上げつつ」同時に底を守っていて、リズムがとてもはっきりしています。逆に弱気(ショート)は反対で、LL は Lower Low(より低い安値)、LH は Lower High(より低い高値)。この組み合わせは、弱気が状況をコントロールしていて、主力が「叩きつつ」天井を覆い隠していることを意味します。

つまり HL とは、安値がずっと切り上がっているということ――これが強気の核心的な特徴です。この4つの構造を見分けられれば、だいたい「莊家(主導者)が何をしているのか」が分かってきます。いつ台車に上がって仕掛けにいくのか、いつ下げで叩きつけて空売りを殺しにいくのか、いつあなたが突っ込んでナイフを掴むのを待っているのか。私が BTC の 45 分足チャートを例に出すと、これらの構造は特に分かりやすいです。

ただ、ここに落とし穴があります。多くの人がそこに引っかかりやすい。HH は必ずしも強いわけではなく、LL は必ずしも絶望的ではありません。構造そのものはあくまで見かけであって、裏で繰り広げられている心理の駆け引きこそがカギです。真偽の構造をどう見分けるか、主力の意図をどう識別するか――これがチャート取引の核心です。明日、またこの部分についてみなさんに話します。

今あなたは、ただ次の1つを覚えていればいいです。構造は名詞ではなく動詞です。静止した形ではなく、「起きている行為」なのです。この考え方を理解しきってからチャートを見ると、感じ方がまったく変わります。
BTC-0.49%
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