最近では、たくさんのトレーダーがこれを見逃しているのをよく見かけますが、逆カップ(インバーテッド・カップ)・パターンは、見方が分かればかなり堅実な弱気の反転シグナルです。



それで、要点はこうです。このパターンは通常、上昇トレンドが失速し始めたタイミングで現れます。たとえば、こんなイメージです。価格が急騰して強く伸びた後、強く跳ね返されます。その後、いったん反発を試みますが、反発が弱くて前の高値を取り戻せません。この「弱い反発」こそが、ハンドルが形成されているサインです。

実際にどう進むのか分解して説明します。まず、ピークのあとに鋭い下落が来ます。たとえば$100 downから$70までです。次に、反発の試みがあるものの、到達するのは$95止まりで、元のピークを下回ったままになります。これが、皆が話題にするあの逆カップの形になります。

次の段階がハンドルです。価格はわずかに上向きへ調整し、おそらく$88 to $92まで戻るかもしれませんが、明らかに苦戦しています。前のレジスタンスを突破できません。ここから俄然、注目度が上がります。

本当のシグナルは、ハンドルの下にあるサポートラインを価格が下抜けしたときです。ここで逆カップ・パターンが確定し、下方向への動きは典型的には加速します。利益目標は、カップのトップからボトムまでの距離を、ブレイクアウトのポイントから下へ向かって測ったものがおおよそ目安になります。

実際に取引するなら、必ず出来高を伴ったブレイクアウトを待ってください。これが、単なる見せかけ(フェイクアウト)と本物の動きの違いです。ストップロスはハンドルの直上に置いて、うまくいかなかった場合に備えましょう。そして正直に言うと、パターンが完全に形成される前に慌てて飛びつかないでください。早すぎるエントリーで損切り(ストップアウト)されるのを、私は何度も見ています。

もう1つ大事なこと—この逆カップ・パターンはすべての時間軸で機能します。日足でも、時間足でも構いません。より確度を高めるために、RSIや移動平均線と組み合わせて確認してください。パターン自体はパズルの1ピースにすぎず、単独でのスタンドアロンなシグナルではありません。

結論です。ハンドルが形成されている逆カップを見つけたら、下落に備えてポジションを組むためのかなり信頼できるセットアップを見ていることになります。あとは、そのブレイクダウンに確信が伴っていることだけ確認してください。
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