ちょっと面白いものをXで見かけた。伝説のジョン・レノンの息子、ショーン・オノ・レノンが意識と現実についての哲学的な長話をしていて、「我々はシミュレーションの中に生きている」という話に対してちょっと反論している感じだった。



理論は知ってるよね?エロン・マスクや他の人たちが提唱しているやつだ。現実は何らかの宇宙的なコンピュータプログラムにすぎないかもしれないってやつだ。だけどレノンはそれに対して違う見解を持っている。

彼の主張は実に賢い。彼は、人間は常にその時代に利用可能だった技術的な比喩を使って意識を説明してきたと指摘している。昔は「思考の流れ」だったり、「思考の列車」だったり、今では「クラッシュしている」や「今は帯域幅がない」といった表現を使っている。技術は変わるけど、私たちは依然として同じ根本的な謎に頭を悩ませているだけだ。

だからエロン・マスクのようにシミュレーション理論について話す人たちは、実は同じことをしているだけだとレノンは言っている。単に最新の派手な用語を使って、私たちがずっと理解しようとしてきたことを表現しているに過ぎないと。彼は、「もしかしたら、私たちは何も新しいことを説明していなくて、ただ古い存在の根本的な疑問を現代的な言葉で飾っているだけかもしれない」と示唆している。

レノンの結論は?シミュレーション理論を唱える人たちは、実はただ派手な技術用語を使っているだけで、本当に理解しようとしていることに向き合っていないかもしれない。これは妥当な指摘だ。比喩を取り替えるだけで、意識そのものの根底にある謎を解決していない気がする。
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