カナダ側の興味深いニュースを読んだばかりです。リベラル政府は全国規模で暗号通貨の自動販売機を全面的に禁止しようとしています。理由として挙げられているのは?これらの機械が詐欺師やマネーロンダリングの主要なツールになってしまったからです。



仕組みをあまり詳しく知らない人のために言うと、これらの暗号通貨自動販売機は見た目だけは従来の銀行のATMに似ています。従来の銀行ATMのように現金を引き出すのではなく、現金をビットコインやその他の暗号通貨に換え、その暗号通貨を世界中のデジタルウォレットに直接送ることができます。これが、従来の銀行の流れを回避できる点が当局にとって問題となっています。

カナダの金融情報機関であるFINTRACによると、これらの機械は被害者の資金を集めて洗浄するために詐欺師たちが使う「主要な方法」になっているとのことです。政府は2023年の内部データを引用し、この傾向は今後も続くと示しています。

それにしても皮肉なことに、カナダは2013年にバンクーバーの中心街の小さなカフェで世界初のビットコインATMを設置した国です。当時は技術の進歩と見なされていました。今や立法者たちはそれらを排除しようとしています。

そしてそれだけではありません。議会では、選挙資金の寄付手段としての暗号通貨の禁止も議論されています。こちらも匿名性や資金の追跡性の問題が背景にあります。

暗号ツールに対する認識が政治レベルでどのように変化しているのかを見るのは興味深いです。特に詐欺が顕在化してきたときには、その重要性が浮き彫りになります。これもまた、規制が業界の重要なテーマであり続ける理由を示しています。
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