金価格は再び5日、20日移動平均線を下回って推移。昨日は調整の終了を目指したが、反発への復帰は一時的に水泡と化した。日足の唯一のサポートである10日移動平均線は日中に突破され、現在の反発は10日移動平均線の4107近辺で展開中。4時間足のMACDは円弧状の天井から下向きに収束しており、バーは大きく縮小し、上昇モメンタムの減退を示している。



金の日足における総合的な多空状態から分析すると、本日の多空の分岐点となる重要位置は依然として4150にある。

金が日中に反発した場合、4時間足の実体陽線が4150でしっかりと定着すれば、金はさらに上昇し反発を続ける可能性がある。そうでなければ、下落方向に進むしかない。

金の日中反発における強い抑止ゾーンは4140から4150の範囲にある。このゾーンでは、適宜空売りを仕掛け、目標は4090近辺とする。

また、15分足の天井構造を探し、適宜空売りを仕掛けることも可能。

昨日の金の拡大調整は警告である。日足レベルの高値・安値の突破による拡大がなければ、誘多・誘空が頻繁に発生する。取引には必ず防護壁を設け、固定観念に固執してはならない。
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