なぜ親は子供をホームスクーリングしているのか


現在アメリカでは340万人の子供がホームスクールを受けている。毎年その数は増え続けている。
人間の脳は22歳まで完全には発達しない。
私たちは地球上で最も成長が遅く、最も脆弱な哺乳類だ。馬は数時間で歩き始めるが、人間は何年も自分で食事をとることができない。
バージニアの教室にいる子供はエンジニアになる。一方、シエラレオネのキャンプにいる同じ子供は兵士になる。
同じ脳。同じ潜在能力。形作る手が違うだけだ。
ゲリラ軍は子供たちを殺し屋に変えてしまった。自分の家族を殺した子供たちもいる。彼らが生まれつき悪いわけではない。戦争指導者が親が育てる前に彼らの心に入り込んだからだ。
子供の心は抵抗しない。吸収するだけだ。何を注ぎ込まれるかがそのまま出てくる。
だから、あなたが子供を1日7時間、年間180日、13年間教室に通わせるとき、何が注ぎ込まれているのかを知っておく必要がある。
私の両親は私に6歳で微積分を教え、学校は遅すぎて退屈で大学まで待たなければならなかった。彼らは押し進めて基礎を築いた。
それがアジアの教育システムのやり方だ。シンガポールは数学で世界一だ。アメリカは35の先進国中33位だ。
最低レベルだ。
アメリカの学校は厳しさを放棄している。ペースは遅い。基準は緩い。参加トロフィーが競争より優先されている。
2024年:12年生の45%が数学で「基礎以下」の点数を取った。読解力のスコアは過去最低を記録。3人に1人の高校卒業生だけが大学の数学に準備ができている。
私たちはこれまでで最も多く教育に投資しているのに、最も愚かな子供たちを育てている。
では、そのエネルギーはどこに向かっているのか?
基礎ではなく、イデオロギーにだ。
教師の左派比率は9対1だ。かつては50対50だった。
1970年代の教室はバランスが取れていた。今はそうではない。今や各教室には、その教室を運営する人の政治が反映されている。
教育哲学のコースで最も多く使われる本は、資本主義体制の打倒を公然と呼びかけている。
それがあなたの8歳の子の前に立つ人を育てている。
彼らは子供に考え方を教えているのではない。何を考えるべきかを教えているのだ。
教師はアメリカの他の大学卒業者より27%低い賃金しかもらっていない。40%は副業をしている。だからバランスの取れた思考者は去っていく。イデオロギーに偏った者だけが残る。
真の信者は信念を教える。バランスを教えるわけではない。
あなたの子供が帰宅して、「アメリカは奪われた土地の上に築かれた」と言ったり、「資本主義は悪だ」と言ったり、「自分の肌の色が抑圧者だ」と言ったり、「性別は選択だ」と言ったりしても、彼らは8歳だ。
それはあなたが教えたのではない。学校が教えたのだ。そして、あなたが選択を拒否しようとしたとき、理事の一人は「子供たちに『もう一つの理由』を与えるだけだ」と言った。
キリスト教の学校は、「信仰を変えなければ資金を失う」と言われた。政府は教会に、「信仰を否定しなさい」と命じた。
信仰があれば、世代を超えて築かれた信念がある。学校にはそれを覆す権利はない。彼らの仕事は教育であって、再プログラミングではない。
あなたの子供は読めない。数学もできない。いじめや暴力に直面しているのに学校は止められない。
あなたが承認しなかった世界観を押し付けられる。しかも、その仕事を引き受けたのは、誰もその給料でやりたがらなかったからだ。
そして、誰もそれを改善しようとしない。
歴史上のすべての権威主義体制は一つのことを理解していた。大人から始めるのではなく、子供から始めるのだ。
家族から引き離し、親の価値観を国家の価値観に置き換える。ソビエトはそれをやった。毛沢東もやった。カストロもやった。宗教は敵だった。家族は集団に従属させられた。
誰もアメリカをソビエト連邦と呼んでいない。
しかし、政府が学校に資金を出し、カリキュラムを設定し、子供に神や性別、国について学ばせ、意見が違えば黙れと言うとき、それはパターンだ。
あなた、親は、この子のために命を懸ける人だ。あなたには、その子の心に何が入るかについて意見はない。
あなたはシステム全体に資金を提供し、法的に引き渡す義務がある。でも、その脳に注ぎ込まれるものは、今や国家の所有だ。
それは洗脳であり、教育ではない。
最初から親が子供を引き離す理由はなかった。
問題は、なぜこんなに長くかかったのかだ。
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