Benzingaは、BNP Paribasによる最新レポートを引用し、AMDのMI450アクセラレータとHeliosのラック単位アーキテクチャの組み合わせは、Nvidiaが大きな優位性を築いている「完全に統合されたAIシステム」領域で、同社が本格的に競争するための最初の有望な機会だと述べている。
同レポートによると、MI450のサンプルはすでに主要顧客に提供されており、年後半に生産の立ち上げ(ランプ)を開始できる見通しだという。初期の調査では、需要がハイパースケール顧客の外へと広がりつつあり、2027年まで及ぶ可能性が示されている。これは、AIサプライヤーの代替としてAMDへの関心が高まっていることを反映している。AMDは、GPUの性能だけで競う立場から、コンピュート、ネットワーキング、システム設計を統合したラック単位の完全なソリューションを提供する方向へとシフトした。