ゲートニュース 4月15日――韓国の小売テック企業オアシス・マーケットは本日、AIを搭載したセルフレジシステム「Route Mini」を、三城往十里駅の同社店舗で立ち上げた。これは中小規模の小売拠点向けに設計されたコンパクトモデルの商用デビューにあたる。同社は親会社GearSoftとRouteシリーズを共同開発しており、AI駆動の店舗自動化を通じてコマーステックのイノベーターとしての地位を築いている。
Route Miniは、マルチアングルカメラと高度なセンサーをVision AI技術と組み合わせることで、従来のシステムよりも2倍以上のレジ処理速度を提供する。この装置は、視覚AIに加えて、バーコードおよびQRコードの認識を統合したハイブリッド決済環境に対応しており、支払い方法の幅を広げる。ハードウェアのサイズは、先行するRoute 100モデルと比べて50%削減されており、スペースに制約のあるコンビニや独立系スーパーへの導入を可能にしている。
オアシス・マーケットの江南店は、すでにRouteシリーズのシステムを稼働させており、列のない買い物体験によって顧客満足を示している。本日の三城往十里での立ち上げ後、同社は全国の主要な直営店全体にRoute Miniを展開する計画だ。 同社の担当者は、外部の小売業者向けに統合されたAIのアップデートおよびメンテナンスサービスを提供する、AIaaS (AI-as-a-Service)モデルによってB2B市場への拡大の可能性があると示唆した。