今日共有する話題は:「取引でなぜフルベット(持ち高を厚く)してはいけないのか?」です。
兄弟たちに一つ計算して見せれば一目瞭然です。仮に3人のトレーダー、A・B・Cがいて、初期資金はいずれも100万、勝率も50%、損益比(リスクリワード比)も2:1だとします。
トレーダーA(フルベット):毎回総資金を全額で取引し、損切りは20%。
トレーダーB(厚め):毎回総資金の50%で取引し、損切りは20%。
トレーダーC(軽め):毎回総資金の20%で取引し、損切りは20%。
では、確率・損益比・ブラックスワンの3つの観点から、それぞれ比較してみましょう。
連続損失の生存率(確率の観点)
どんな取引システムでも、連敗が3回続くのは普通です。ここでは「連敗3回」を計算に使います。
フルベットのA:毎回総資金の20%を失う。1回目の損で100万→80万、2回目で80万→64万、3回目で64万→51.2万。3回で50%損です。元に戻すには95%の利益が必要。
厚めのB:毎回総資金の10%を失う。3回で100万→72.9万。27%損で、元に戻すには37%の利益が必要。
2割ポジのC:毎回総資金の4%を失う。3回で100万→88.5万。11.5%損で、元に戻すには13%の利益で足ります。
結論:
連敗3回なら、AはもうICU(集中治療室)入りで寝たきり。B
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