現物CVDは下落し続けているのに、価格だけがなぜか上げてきている。
$BTC の板面を見た最初の反応:
これはレバレッジ駆動の虚偽的な上昇で、現物はそもそも参加していない。いつでも崩れる。
でも、オーダーフローは文脈から切り離して単独で解釈できない。
同じ数値シグナルでも、異なる市場構造の中に置かれれば、指し示す現実が真逆になり得る。
まず板面が出している情報を見よう:
攻撃的な売り手が現物市場で継続的に成行のように市価注文を出して相場を叩き、現物CVDが下がっている。
しかし価格は下がり切らない。むしろ直近の高値圏で何度も試され、下方向への拒否が続いている。
このとき、市場には合理的な説明が2つしかない:
第一に、弱気のベア・ディバージェンス(下落乖離):
無期限(パーペチュアル)側で攻撃的なロングが大量に建てられ、レバレッジ需要で強引に価格を押し上げ、無期限CVDも同時に上昇している。
一方、現物側は継続的に純売りで、受け身の買い注文が低位で動かない。
レバレッジによる買いが枯渇すると、実需の現物支えがないため、価格は瞬時に上昇分を吐き出し、場合によっては下落が加速する。
この上昇は脆い。高値で滞在する時間は極めて短く、通常は長い上ヒゲと素早い反落を伴う。
第二に、強気の吸収(バーリアル吸収):
同じく現物CVDは低下しているが、下落がそこで止められている。
違いは、売り手が叩