暗号資産関連企業の株は、水曜のプレマーケット取引で下落した。原油価格が5週間ぶりの高値まで上昇し、米国株でより広範な売りが広がったことに連動した。中東情勢の緊迫化を背景に、ブレント原油は1バレル当たり95ドルを超えた。
暗号資産の大型株の下落は、Robinhood(HOOD)、Coinbase(COIN)、MicroStrategy(MSTR)、Circle Internet Group(CRCL)が主導し、それぞれ1%、1%、1.3%、3%下落した。AIやデータセンター向けのインフラに拡大しているビットコイン・マイナーのIren(IREN)、Keel Infrastructure(KEEL)、Hut 8(HUT)、Cipher Digital(CIFR)も、新たなアナリストの支援があったにもかかわらず下げた。BTIGはKEELに対して「Buy」の評価を開始し、目標株価を8ドルに設定した。承認済みの電力供給能力575メガワットと、AI向けコロケーション需要の成長を理由に挙げた。H.C. Wainwrightは、新たに28億ドル規模のAIクラウド契約を受注し、2026年の年間経常収益(ARR)ガイダンスを37億ドル(3.7 billion)から40億ドル超へ上方修正したことを受け、IRENの目標株価を85ドルから90ドルに引き上げた。