Kitco Newsによると、パキスタンの金準備高はパキスタン中央銀行(State Bank of Pakistan)の報告で、2026年5月から6月にかけて11.4%減少し、94.7億ドルから83.9億ドルへと下落しました。最新データは、2026年第1四半期に始まった米国とイランの対立が、新興国の中央銀行による金の保有や準備運用戦略に及ぼしている継続的な影響を反映しています。
ロシアの中央銀行も金準備高の減少を報告しており、保有量は2026年上半期に43.5トン減少し、7月上旬時点での総準備高は2,282トンとなりました。一方で、アゼルバイジャンの国家石油基金は、イラン紛争によって引き起こされた世界の金融・エネルギー市場の高いボラティリティを理由に、第2四半期の金の売却を停止しました。