7 月 28 日、アジアの株式市場が同時に大幅下落:韓国の KOSPI は取引時間中に 8% 超の下落となり、サーキットブレーカー(売買停止)機構が発動、株式取引は 20 分間停止。台湾の加権指数は下落幅が 4% 超となり、42,000 ポイントを割り込み、日中の下落は約 1,800 ポイント。日本の日経225指数は約 2,700 ポイントの急落で、下落率は 4% 超。ビットコインも同時に弱含んだが、下落幅は相対的に小さく、63,258 米ドルで推移している。
台湾の大型株の下落率データ:TSMC 2,270 元、MediaTek は 6.39% 下落
7 月 28 日の台湾主要大型株のリアルタイム見積もりは以下の通りです:
TSMC(2330):2,270 元、80 元安(約 -3%)
MediaTek:3,445 元、235 元安(-6.39%)
デルタ電子:1,655 元、100 元安(-5.70%)
日月光投控:575 元、33 元安(-5.43%)
鴻海:246.5 元、6.50 元安(-2.57%)
アジア株急落の引き金:フィラデルフィア半導体指数は前夜に 2.2% 下落
今回の売り圧力の出発点は前夜の米国株。フィラデルフィア半導体指数(フィラ半)は 2.2% 下落し、投資家は、テック大手が AI 基盤整備に投じる巨額の設備投資が、はたして相応のリターンにつながるのかどうかを疑い始めた。この懸念は半導体のサプライチェーンを通じてアジア市場へ波及し、KOSPI は再びサーキットブレーカーを発動(今年に入ってすでに複数回)し、台湾株と日本株はいずれも 4% 超の大幅下落となった。
よくある質問
7 月 28 日のアジア主要株式指数の下落幅はどれくらい?
報道によると、韓国の KOSPI は取引時間中に 8% 超下落し、サーキットブレーカーが発動(株式取引は 20 分間停止)。台湾の加権指数は下落率が 4% 超となり、42,000 ポイントを割り込み、日本の日経225も 4% 超の急落(約 2,700 ポイント)。
今回のアジア株暴落の主な原因は何?
直接のきっかけは前夜の米国フィラデルフィア半導体指数が 2.2% 下落したこと。背景には、投資家がテック大手による AI 基盤整備への大規模な資本支出が、果たして相応の事業リターンにつながるのかを疑い始めた点がある。この懸念が半導体のサプライチェーンを通じて、台湾・韓国・日本のテック株へ波及した。
ビットコインはこのアジア株暴落の局面でどうなった?
執筆時点でビットコインは 63,258 米ドル、24 時間で 3.06% 下落。イーサリアムは 1,875.17 米ドルで 3.66% 下落。アジア株の 4%〜8% の下落幅と比べると、ビットコインの下落幅は相対的に小さい。Nansen のシニアリサーチアナリスト Sondergaard は、市場に力強い買い手が欠けており、下値目標のレンジは 52,000〜58,000 米ドルに向かうとの見方を示した。